電源タップに寿命があるって知っていましたか?
この記事では以下の情報をまとめています。
- 電源タップの寿命
- 電源タップの交換目安の理由
- 電源タップを買い換えるタイミング
- 電源タップの寿命を長くするポイント
それではさっそくいってみましょう!
電源タップの寿命
電源タップの寿命は一般的に3〜5年です。
それ以上使い続けると、劣化による断線や、火災がおこる危険性があります。
電源タップって消耗品という感覚はありませんよね。
なので、壊れない限り、買い換えるという発想はなかったのですが、よくよく考えてみれば壊れる時って、結構危ない状況だったりしますよね。
電源タップに製造年月日あるの知らなかった
— ひよこ♡プリセツカヤ (@hiyohiyo8) April 9, 2021
電源タップは消耗品ということで、コードに製造年が表示されていますので、この機会に家中の電源タップや延長コードの製造年をチェックしてみてくださいね!

ちなみに我が家の延長コードの製造年は2011年でした、、
書い替え時はとっくに過ぎてる、、
寿命が3〜5年の理由
電源タップの寿命は3〜5年ということですが、その交換目安はどこからきているのでしょう。
その理由は、販売後3〜5年経過すると、熱くなったり焦げたり断線したりといったトラブルが多くみられるためだそうです。
電源タップにも寿命があるって記事あるけど、10年以上使ったタップが一度爆発したことあるでみんな気を付けてね
— mostovoi (@mostovoi_hapon) April 12, 2021
今マジで怖かった…4口の電源タップの一つが前からバカになってて使えなかったんだけどタップごと場所動かしたらいきなりそこからパーン!って火花出た…火花落ちて床ちょっと焦げた…火事にならなくて良かったぁぁぁ…涙
— シン (@Shinkms) April 3, 2021
電源タップ焦げた
— なおっさん (@naoshi4970) January 18, 2021
火事にならんくてよかったー pic.twitter.com/h6l0QLng6G
一歩間違えれば大惨事となりうるトラブルなので、軽く考えずに交換目安の3〜5年で買い換えた方が良さそうですね。
買い替え時のサイン
寿命が3〜5年と言われても、まだまだ使えそうだし、、といまいち買い替え時がわかりませんよね。
電源タップを安全に使用するために7つのお取り替えサインを押さえておきましょう。
①コードが硬くなっていないか?
②熱くなっていないか?
③使用中の器具が点いたり消えたりしていないか?
④プラグの抜き差しがゆるくないか?
⑤プラグの栓刃が曲がっていないか?
⑥電源プラグが焦げたり、溶けたりしていないか?
⑦電源タップ自体にひび割れがないか?
使用中の器具の調子がおかしかったら気付きますが、電源タップ自体は普段あまりチェックしないですよね。
ましてや寿命が3〜5年て短過ぎやしないか、、とも思うのですが、安全に使用するためには電源タップのチェックは必要ですね!
お取り替えサインを見つけたら、書い替え時ですよ!
安全のためには背に腹はかえられないので、ここはケチらずに買い替えましょう!
長く使うためのポイント
電源タップの寿命が3〜5年と聞いて短かっ!って思いませんでしたか?
消耗品だということを知らなかったというのもありますが、3〜5年て結構あっという間ですよね。
そこで、電源タップをできるだけ長く使うためのポイントをご紹介しますね!
- コードを強く引っ張らない。
- 水の近くでは使わない。
- 重いもので踏みつけない。
- コードを束ねて使用しない。
私がよくやってしまうことばかり、、笑
横着なので、コードを引っ張って抜いたり、テレビの裏などは配線がごっちゃごちゃなので、コードを束ねてしまってました、、
コードに負荷がかかることをしてしまうと、早く寿命がきてしまい、早々に買い換えるハメになってしまうので、注意してくださいね。
まとめ
- 電源タップの寿命は3〜5年
- 7つのお取り替えサインをチェックして買い替え時を見極めよう
- コードに負荷をかけると、電源タップの寿命が縮まる
そもそも電源タップに寿命があること自体知らなかったのですが、あわや大惨事という状況にならないように、家中の電源タップ&延長コードをチェックしたいと思います。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!