潮干狩りのコツをご紹介!ハマグリとあさりは居場所が違うって本当?

潮干狩りのシーズンがやってきました!

「せっかく、潮干狩りに行くのだったら、美味しい貝をたくさん採って食べたい!」そう思いませんか?

「潮干狩り」と聞くと、あさりのイメージがありますが、ハマグリはなかなか採れないイメージがありますよね、、、

でも、潮干狩りのコツさえ知っていれば、ハマグリもしっかり採れますよ!

そこで今回は「潮干狩りのコツをご紹介!ハマグリとあさりは居場所が違うって本当?」ということで、あさりとハマグリを採れるコツや持ち帰り方などをご紹介していきますね!

目次

潮干狩りに必要な持ち物

  • 熊手
  • スコップ
  • バケツ

この3点さえ持っていれば、大丈夫です!

最近は、潮干狩りができる場所であれば、レンタルしてくれるところもあります。

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事前に調べて確認が必要です。それから準備をしてくださいね。

私も潮干狩りは、バケツと熊手を持って掘っています。

最初は熊手で掘りますが、夢中になってくると熊手が邪魔になり、素手で掘っています。

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夢中になると、そうなりますよね、、笑

ビニールの手袋をはめると、手で、思いっきり掘れて爪の中も汚れませんよ!

熊手やスコップはどちらかがあればいいと思いますが、バケツは、必ずあった方がいいです!

貝を入れていくバケツは必ず必要ですよ。
(スーパーの袋でも可能です。)

潮干狩りのコツが知りたい!あさり採りのコツとハマグリ採りのコツとは?

 あさりとハマグリの採るコツをそれぞれ、ご紹介しますね!

あさり採りのコツ

 広く浅く掘る! 

このポイントを大切に潮干狩りに励んでください!

波打ち際にブツブツと開いている小さな空気の穴がありますので、その穴を探してみてください!
案外、すぐにみつかります。

穴を見つけたら・・・

10㎝ほどの穴を掘る。

あさりは浅いところに生息しています。
掘ってみてあさりがいなければ、違う場所に移動してください。

あさりを見つけたら、その周辺を移動してください。

あさりは密集して生息しているので、あさりを見つけたら、その周辺を少しずつ移動しながら掘ることをおすすめします。

余談になりますが、あさりの模様がはっきりしたものが美味しいですよ。

エサの多い場所で育ったあさりは模様がはっきりしています。形は平べったいものがいいですよ~!

ハマグリ採りのコツ

ハマグリは、あさりよりも生息密度が低く、沖合の干潟の深いところに生息しています。

15~20㎝くらい、あさりよりも深めに掘ってください。

ハマグリも密集して生息していますので、一つでも見つけるとその周辺で多く採れます。

コツを知ると、ハマグリもたくさん採れる予感がしませんか?
見つけるまでが大変な気がしますが…ね!

あさりもハマグリも採るときのコツを頭に入れて、たくさん採りあさってくださいね!

持ち帰りと砂抜きの方法

せっかくたくさん採った貝ですので、鮮度を保ちながら持ち帰りたいですよね!

<持ち帰りの方法>

採った貝を水道水でしっかりと洗う

貝と貝を擦るように洗って、貝の表面のヌルヌルしているのを取り除いてください。

このときに、ザルがあると早く楽に洗えます。

貝の表面についている菌(腸炎ビブリオ)を洗い流すことが大切です。

水を切って、保冷ボックスに入れる

保冷バッグやクーラーボックスの中に水切りをした貝を入れてください。

そこに保冷剤を入れるのですが、そのときに保冷剤に貝が直接当たると、弱まったり死んだりしてしまうので、保冷剤は新聞紙に包んでください。

海水を持ち帰る

ペットボトルに海水を入れて持って帰りましょう。

自宅に帰ってから、砂抜きをするときに使います。
   
潮干狩りの場所によっては、海水の入ったタンクがあるので、そこからいただくのも良いですよね!

子供の頃、潮干狩りに行くと、大きなバケツに海水を入れて、そこにあさりを入れて、車の揺れに気を付けながら帰った思い出があります。

持ち帰り方はこれだと、長年、思っていました。

そして、いくつかの貝は死んでしまうのは当たり前のことのように思っていましたが、今回の持ち帰り方はおすすめですよ。

ぜひ、試してみてくださいね!

砂抜きの方法

自宅に着いたら、もう一度、貝を水道水で洗ってください。
 
正直、これが本当にめんどくさいのですよね~!

めんどくさいのですが、貝を美味しく頂くためには大切なことです…よね。

私はいつも、もうひと踏ん張りだと覚悟を決めて洗っています、、笑

貝を洗うときは、室外で洗う。

貝の菌が残っている場合があります。

台所で洗うと、他の食材に菌が付着する危険もあるので、気をつけましょう!
 
平な入れ物に貝を重ならないように並べて、そこに海水を入れてください。
 
貝は、暗めの涼しい場所を好みますので、なるべく暗めの状態になるように新聞紙などを覆いかぶせると、あさりもハマグリも安心します。

リラックスさせると、元気に水を吐き出しますよ。

そのまま、3~4時間程で、砂抜きが完了します。

子供の頃は、母が、お風呂場などに置いていました。

子供ながらに、なんでこんなところに置くのかな?と不思議でしたが、「なるほど!」と納得できました。

手間暇をかければかけるほど、ありがたく美味しく食すことができますよ。

まとめ

今回は「潮干狩りのコツをご紹介!ハマグリとあさりは居場所が違うって本当?」ということで、あさりとハマグリを採れるコツや持ち帰り方などをまとめてみました。

最後に、、、楽しんでもらいたいのと同時に気をつけて欲しいことがあります。

夢中になりすぎると、後で腰に負担がきますよ!
腰痛は最悪ですよね~。

なので、休憩をしながら楽しみましょうね! 

そして、新鮮なあさりとハマグリを美味しく頂きましょう~

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