教育YouTuberの葉一(はいち)さんをご存知でしょうか?
生徒や親だけでなく教員も参考にするという授業動画を配信している教育YouTuberの葉一さん。
11月29日(日)23時からの情熱大陸にも出演されますね!
そこで今回は「【教育Youtuber】葉一(はいち)の年収は?本名や家族構成についても調査」ということで、葉一さんの本名やプロフィール、そしてYoutubeの収入、さらに家族構成についても調べていきたいと思います。
それではさっそくいってみましょう!
【教育Youtuber】葉一(はいち)について
11月29日(日)23:00~『情熱大陸』
— 情熱大陸 (@jounetsu) November 22, 2020
教育YouTuber/葉一
学校・塾に続く学習の場!
教育の常識を覆すのはYouTube?#情熱大陸 #mbs #tbs #葉一 #YouTube #教育 pic.twitter.com/M8PvsmOd82
- 本名:非公開
- 生年月日:1985年3月11日(35歳)
- 出身地:福岡県
- 出身大学:東京学芸大学教育学部
- 職業:YouTuber
- 影響を受けた人:高校時代の恩師、HIKAKIN
- 身長:181cm
- 肩書き:教育YouTuber、教育系YouTuber
残念ながら本名は非公開となっています。
葉一さんは以前、スタディサプリという通信教育の先生をやっていたのですが、その中でも本名でやっている先生が多い中、1人だけ「葉一」としてやっていたようなので、本名の情報を見つけ出すのは難しいかもしれませんね。
葉一の学歴
葉一さんは中学生の時にいじめられていて、学校も先生も嫌いだったそうです。
なのに、なぜ教師を目指そうと思ったのでしょうか?
それは、高校生の時に恩師に出会ったそう。
この先生は、叱るときは叱り、褒めるときは本気で褒めてくれるという、真正面から生徒と接してくれる先生で、授業もすごくわかりやすくて、葉一さんは次第に「この先生のようになりたい」と教師を目指すようになったそうです。
高校2年生の冬のマーク模試で偏差値30だったにも関わらず、葉一さんはそこから自分の勉強スタイルを確立し自学のみで、東京学芸大学教育学部への合格を果たします。
残念ながら高校がどこなのかという情報は見つけられなかったのですが、生徒が自分に憧れて教師を目指すなんて、先生にとってはこんなにも嬉しいことはないですよね!
高校時代の恩師である松崎先生に会ってきました。
— 葉一/はいち🍀とある男が授業をしてみた🍀次回の自習室は2/18(木)の22:00~です (@haichi_toaru) March 19, 2020
17年振りに会った先生は、あの頃と変わらず私のヒーローでした。 pic.twitter.com/pEHD4W3uJh
無事、大学で教師になる道を着々と歩んでいた葉一さんですが、教育実習で教師という仕事が自分の想像していた仕事とは違うという違和感を持ったそうです。
子どもたちに寄り添う教師を夢見ていた葉一さんですが、実際は事務作業に追われる時間が多いという現実を知り、「自分の目指すところはそこではない、別の道があるのではないか」と模索します。
教員免許は取得したものの、葉一さんは大学卒業後、教師とは畑違いの教材販売会社の営業という仕事に就きます。
教師を諦めたのかと思いつつ、営業という仕事を選んだのには理由があったのです。
子どもたちを精神的にフォローしたいと強く思っていた葉一さんは、そのためにはコミュニケーションスキルが必要だと考え、1番キツイ仕事として営業という仕事を選んだそうです。
一見畑違いのようにも見えますが、葉一さんの子どもを思う気持ちは一本筋が通っていますよね。
この営業の仕事は本当に辛かったようですが、相手に伝わりやすい話し方、声のトーン、目線や、セールストークなど、今のYoutube活動にも繋がるスキルを身につけることができ、今のYoutube授業にも活かされているそうですよ。
ところで、葉一さんが配信している授業動画はどのようなものなのでしょうか?
Youtube「とある男が授業をしてみた」
葉一さんは2012年から「とある男が授業をしてみた」というチャンネルで、小学3年生から高校生に向けて、授業動画を配信しています。
新型コロナの影響でオンライン授業が当たり前になった現在ですが、葉一さんはなんと8年も前から授業を無料で配信していたんですね!
動画の配信を始めたきっかけは何だったのでしょうか?
Youtubeを始めたきっかけ
葉一さんは営業の仕事の後に、塾講師をしていました。
そこで、「子どもは楽しく行っているけど、塾の月謝が高いので続けられない」という保護者の声を聞き、経済的に貧しく塾に行くことができない子どもに対して、「何か自分ができることはないか」という思いから、YouTubeにて授業動画を投稿し始めたということです。
子どもの習い事って子どもがやりたいことを全て叶えてあげることってなかなか難しいですよね。
ましてや、「勉強がしたい!塾に行きたい!」と子どもが言い出したら、何とか叶えてあげたいと思うのが本音ですが、月謝が高い、、なんとも悲しい現実です。
でも、その声を葉一さんは拾ってくれたんですね!
Youtubeを始めた当初、葉一さんはYoutubeが収益化できることなんて知らなかったそうです。
なので、100%子どもたちのため!
葉一さんのそのような思いが、保護者から支持される理由の一つなんでしょうね!
動画撮影のこだわり
葉一さんの授業動画はわかりやすいと評判なのですが、葉一さん自身、授業動画を配信するにあたって、かなりこだわりがあるようです。
- テロップや効果音は使わない
- 途中でミスをしたら、最初から取り直す
- 繰り返し見ても飽きないように雑談はしない
- 仕組みなどの概念よりも解き方を教える
- 学年によって話す速度や言葉使いを変える
- 授業の内容に集中させるため、地味な服装で結婚指輪も外す
- 自信が考案した男女両方に好まれる文字のフォントを用いる
- ずれがないよう黒赤青の3色のペンを使って定規で一文字ずつ計りながら綺麗に板書する
わかりやすい理由にはこんなにも細かい配慮がされていたんですね!
葉一さんの授業動画は10〜20分のものが多いですが、一つの動画を配信するのに少なくても3時間はかかるそうです。
授業動画を見てみるとわかると思いますが、板書がキレイ!!
やっぱり文字が見にくかったり汚かったりすると、それだけで子どものやる気ってそれちゃいますよね。
自分が学生の時にこういう動画があったらもっと勉強したのになーと思っちゃいますね。
(勉強しなかった言い訳、、笑)
葉一の年収
葉一さんが「とある男が授業をしてみた」で授業動画を配信し始めてから8年以上になりますが、2020年11月現在、約3400本の動画の総再生回数は、なんと3億回だそうです!
始めた当初はYoutubeが収益化できることを知らず、100%子どもたちのために始めた動画配信ですが、今現在は職業Youtuberとして生活しているようなので、このYoutubeの収入がどのくらいなのか気になりますよね。
チャンネル登録者数 | 114万人 |
動画本数 | 約3400本 |
総再生回数 | 約3億回 |
YouTubeの収益は広告単価が様々なので、正確にはわかりませんが、「1再生あたり0.1円」で単純計算すると、
3億 × 0.1円 = 30,000,000
30,000,000 ÷ 8年 = 3,750,000
あくまで予想でしかありませんが、再生回数から計算すると葉一さんの年収は3,750,000円となりました。
また、葉一さんは本も出版しています。
職業Youtuberと名乗るくらいですし、本も出されているようなので、実際の年収はもう少しありそうですよね。
葉一の家族構成
Youtubeの授業動画のこだわりでもあったように、動画撮影の際には結婚指輪も外されるようです。
ということは、奥様がいらっしゃるということですね!
そして、2人のかわいい男の子のパパでもあるようです♪
理由は分からないが、息子と小一時間手裏剣を作り続けている pic.twitter.com/BVZENKtoti
— 葉一/はいち🍀とある男が授業をしてみた🍀次回の自習室は2/18(木)の22:00~です (@haichi_toaru) January 2, 2020
作りすぎた pic.twitter.com/s5Gz0phNUe
— 葉一/はいち🍀とある男が授業をしてみた🍀次回の自習室は2/18(木)の22:00~です (@haichi_toaru) May 14, 2020
こんなカッコよくて、イクメンで、勉強も教えてもらえるなんてなんて素敵なパパ!!うらやましい!
まとめ
今回は「【教育Youtuber】葉一(はいち)の年収は?本名や家族構成についても調査」ということで、葉一さんの本名やプロフィール、そしてYoutubeの収入、さらに家族構成についてまとめてみました。
学校も先生も嫌いだけど教師を目指し、教員試験を取得したけど教師にならず、営業職につき最終的にYouTuberになるという変わった経歴の持ち主ですが、一貫しているのは子どものために何かをしたいという葉一さんの強い思いですよね。
教育Youtuberとしての地位を確立したのは、葉一さんの努力の賜物ですが、子どもを思うそのブレない強い気持ちが、生徒や保護者に支持される理由だと思います。
これからも子どもたちのためにさらなる活躍を期待しています。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!